千葉さん

土地探しの為に、ふるさと情報館に通っていましたが、甲斐駒など南アルプスが迫るように見えること、すぐ裏にオオムラサキの観察小屋があることが気に入って、この土地の購入を決めました。

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もともと田舎育ちだったので、退職したら田舎暮らしをしながら、自然保護活動に関わりたいと思っていました。今はオオムラサキの保護活動をしています。榎の根元で越冬した幼虫を観察小屋に移し、鳥に食べられずに羽化できるようにしてやります。ほかにも、枯れたアカマツ林の整備や、クヌギ・エノキの植樹等の里山保全活動をしています。

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リビングの窓が大きいのがいいんです。冬は家の奥まで日が射しこむので、薪ストーブも夕方からしか使いません。床下暖気循環システムのおかげで、家そのものがあたたかいというのもあるのでしょう。床暖房ほどではないけれど、足元がヒヤッとするということがありません。室温はだいたい20度はありますよ。

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私は太極拳や、さまざまな趣味のサークル活動に参加し、あっちこっち出歩いています。何もない日にぶらっと庭に出るのも楽しみです。

教師をしていたので、隣の小学校が廃校になるまでは、子ども達を集めて自然塾をしていました。蚕を飼って絹糸とりやマユ工作、木の皮での紙すき等、勉強以外にもいろいろな体験活動をさせました。

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無垢板のワンフロアのような間取りですが、和室がひとつは欲しかったんです。普段はあけはなして使っています。松本さんの勧めで床を思い切って上げたのがよかったと思っています。

ここにこれを収納したい、という具体的な要望を細かく書き出して、造り付けで実現してもらいました。そうじ用具や洗濯物を干す小物まで、使う場所近くにパッとしまえて助かっています。

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すべてがひとつながりになっている空間の広さもいいのですが、書斎コーナー、団らんコーナーと、ちょっとだけ仕切ったような空間も落ち着きます。

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通りを隔てた桑の木と笹薮だった300坪の耕作放棄地を借りて、開墾して畑にしました。笹の根っこをひとつひとつ抜くのが、大変でしたが、いい畑になりました。同時に地域の保全会も耕作放棄地を畑にし、周辺がよみがえっていきました。

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地元のつきあいは盛んです。地区の作業とか飲み会もわりと頻繁にあります。組長もやりました。地元の「里づくり研究会」にも入れてもらっています。味噌造り、梅の剪定や収穫、米づくり等に参加しています。

事例集のページでもご紹介しています。併せてご覧ください。